CNKI学術翻訳アシスタント:中国知網が開発したオンライン翻訳支援システム
CNKI学術翻訳アシスタント:中国知網が開発したオンライン翻訳支援システム紹介
CNKI学術翻訳アシスタントは、中国知網(CNKI)が2020年に最新リリースした、専門分野における用語の多さ、際立った業界属性、複数分野にまたがる曖昧性処理などの翻訳問題に対応するために開発された学術分野専用の機械翻訳システムです。CNKI学術翻訳には、800万以上の常用語彙、専門用語、ことわざ・俗語などの中英対訳単語、および1500万以上の二言語用例が収録されており、複数の学問分野の翻訳をサポートしています。ユーザーが翻訳したい単語や文を入力するだけで、対応する翻訳結果を得ることができます。
CNKI学術翻訳アシスタントは、CNKIが誇る膨大な学術二言語パラレルコーパス(学術文献、ツールブック、主題語彙集など)とCNKI専門文献機械翻訳技術に基づき、学術分野におけるCエンドユーザー向けに特別に作られた中英二言語オンライン翻訳サービスです。

CNKI学術翻訳アシスタントの主な機能:
権威ある学術リソース:中国知網の巨大な学術データベースに基づき、800万以上の常用語彙と専門用語、および1500万以上の二言語用例を収録し、自然科学から社会科学に至る幅広い分野をカバーしています。
高精度な翻訳:学問分野においてより包括的でより専門的な語彙翻訳および(長文・短文)テキスト翻訳サービスを提供するとともに、語彙・短語の翻訳結果に関連する学術成果に基づく事実ベースの翻訳証拠(二言語用例、英文用例、関連抄録、類似文献)を提供します。
二言語パラレルコーパス:学術パラレルコーパスには、新たに300種以上の専門ツールブック、6000万件以上の段落レベル二言語コーパス、500万件以上の全学問分野主題語彙集が追加されました。また、学術文献と専門二言語語彙はそれぞれ5億件、1000万件を突破し、現在も継続的に拡充されています。膨大な学術文献の中の日英対訳テキストを通じてパラレルコーパスを構築し、ユーザーに学術文脈により即した翻訳結果を提供します。
専門用語処理:専門用語や略語の処理に特に優れており、学術執筆において専門表現の正確性を確保する上で特に重要です。
リアルタイム更新:データがCNKIと同期して更新されるため、翻訳内容の適時性と正確性が保証され、研究者や学者の強力なアシスタントとなります。
用例の出所明示:提供される用例には翻訳だけでなく、出典文献も明記されているため、翻訳の信頼性が高まり、ユーザーは出典の追跡や検証が容易になります。
学術執筆の補助:英語論文や要旨を作成する際、CNKI翻訳アシスタントはよりネイティブで専門的な英語表現を書くことをサポートし、学術論文の質を向上させます。
CNKI学術翻訳アシスタントの主な利用シーン:
学術論文執筆:英語論文の作成や編集において、専門用語の正確な翻訳を保証します。
文献読解:英語文献における専門表現の理解を助け、文献読解と学習プロセスを加速します。
研究レポート:研究レポートやプロジェクト申請書を作成する際、英語部分の専門性と正確性を保証します。
学術交流:国際会議のプレゼン資料や要旨などに高品質な英語翻訳を提供します。

CNKI学術翻訳アシスタントの使用手順:
CNKI学術翻訳アシスタントにアクセスしてログインする
アカウント(知網のアカウントをお持ちの方、例えば大学や研究機関から付与されたアカウント、または個人で登録したアカウント)を利用してCNKIプラットフォームにログインします。CNKI学術翻訳アシスタントのURL:dict.cnki.net
翻訳する内容を入力する
学術翻訳アシスタントのページに入ると、入力欄が表示されます。この入力欄に翻訳したい単語、短語、または文章全体を入力します。入力制限:中国語は500字、英語は1000文字までとなっています。
翻訳先言語を選択する
入力欄上部の言語選択ドロップダウンメニューから、原文を翻訳したい言語を選択します。現在、英語のみサポートしています。
翻訳結果を取得する
内容を入力して翻訳先言語を選択した後、「翻訳」ボタンをクリックすると翻訳結果が得られます。翻訳結果は右側の欄に表示され、翻訳された内容は履歴に保存されるため、後から参照することができます。一部の語彙に満足できない場合は、学術翻訳会員に登録することで、より多くの重要語彙の翻訳をアンロックできます。
また、選択した単語に対する翻訳機能を特定の語彙に対して使用することができ、翻訳結果に対して誤り訂正を行うこともできます。システムが審査を通過するとポイントがプレゼントされます。
2021年4月16日、翻訳アシスタントV2.0が正式にリリースされました。V1.0と比較すると、翻訳アシスタントV2.0は大きな進展を遂げており、知網が最新開発したCNKI専門文献翻訳技術を適用することで、翻訳効果が大幅に向上しました。翻訳アシスタントV2.0のリリースは、中国知網の機械翻訳技術が統計機械翻訳からニューラル機械翻訳へと正式に移行したことを示しています。
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